2016年に、HPのプログラミング電卓のHP-15Cでプログラミングをする記事を、引っ越し前のブログに書きました。(こちら)
FMラジオの番組を構成するにあたって、時間計算をするのに、手数を減らすことは出来ないか、という話でプログラムを書いたのでした。あのプログラムは今も結構使ってます。
その後月日は流れて、今非常勤公務員の仕事をしていて、毎月かなりの量の支払いの書類を書くのですが、年間トータルの予算、前月までの支出累計、今月支出する金額から、今月までの支出累計と、予算に対する残高を計算して書類に転記しなければならないんです。
それをExcelのワークシートで予め1年分計算してあって、単純に紙に書き写すだけで済むようにしてはあるんですが、たまにそのExcelのワークシートの計算が本当に合っているか心配になることがあります。計算式をコピー&ペーストで貼り付けてワークシートを作っているので、変なコピー&ペーストがされていなければ、間違えることはないのですが、それでも心配。
そういうときには、安心できるように上述の数値を使ってHP-15Cで手計算をしてしています。
具体的にどんな計算なのかというと、
[年間の予算総額] [ENTER]
[前月までの累積額] [ENTER]
[今月の支出額] [ENTER]
[+] (今月までの累積額が算出)
[-] (今月の予算残高が算出)
という計算です。HP-15Cを含め、HPの電卓はRPN(Reverse Polish Notation、逆ポーランド記法)なので、こんな計算の手順になります。通常の電卓では、こういう計算は難しそうですね。出来なくはないと思いますけど。
これをプログラムにすると、以下のようになるでしょうか。
なお、プログラムに書いてある2桁の数字はキーの位置を表していて、
- 左側が上からの行数、1から始まります
- 右側がキーの左側からの順番、1から始まります
となっています。プログラムは以下です。
031 - 42,21,13 プログラムの始まり。Cキーにラベル付け
032 - 40 +キーを入力
033 - 31 RUN/STOP、一次停止。R/Sキーを押すと次から再開
034 - 30 ーキーを入力
035 - 43,32 RETURN
年間予算総額[ENTER]、前月までの累計額[ENTER]、今月の支出額[f][C]で最初に今月までの累計額が表示され、R/Sキーを押すと次に予算残高が表示されます。
このぐらいの手数だと、正直手数は減らないし、かえって面倒じゃない?っていう話にもなりますが、最後の+とーの入力を同じキーで操作できたら、若干操作が楽になりますよね。キーの打ち間違いもしにくくなりますよ。
と言うわけでまた。
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