毎月第4火曜日は私が「ぐすたふの音楽館」をお届けしています
2018年5月22日は、同年5月16、17、19、20日の4日間、川崎市Club Citta'で来日公演を行った英国のバンド、キャメルをお届けしました。
私も19日の公演に行ってきましたよ。
キャメルは、1972年に活動を開始したイギリスのプログレッシブロックのバンドです。活動を開始した時のメンバーは、アンディ・ラティマー(G)、ピーター・バーデンス(K)、アンディー・ウォード(Dr)、ダグ・ファーガソン(B)の4人、何回かのメンバーチェンジを経て1984年に一度活動を休止するものの1991年頃に活動を再開、現在に至っています。
お届けした曲は、
- Song Within A Song
- Lunar Sea
- Rhayader Goes To Town
の3曲でした。
2018年5月のキャメル来日公演は、第一部がアルバム「ムーン・マッドネス」完全再現ライブ、そして第二部が往年の名曲集という二部構成、トータル3時間という長丁場のコンサートで、第一部はおよそ50分間、15分の休憩を挟んで残りが約2時間というものでした。
第一部では、アルバムの曲の順番でアルバム収録曲全てが演奏されました。ただし、オープニングは、アルバム1曲目の小曲、AristillusをSEとして流してからその次のSong Within A Songで演奏が始まる、という流れでした。
第一部最後は、アルバム「ムーン・マッドネス」の最後を飾る名曲、「Lunar Sea」でした。この曲は、2017年11月に東京、吉祥寺で行われた「ProgTokyo 2017」に出演させて頂いた時に、日本のロック界の生き字引とも言える、鍵盤奏者の難波弘之さんと一緒に演奏させていただいて、途中で止まっちゃった曲でもありました。
私個人的にとても思い入れが深い曲なので、一度かけさせていただいた事があるのですが、再びかけさせていただきました。
改めて聴いてみて、曲の構成はこう解釈すればよかったんだな〜と今更ながら思ったりしたましたよ。それにしてもかっこいい曲です。また、昔から大好きだったアンディ・ラティマーのつややかなギターを堪能できる曲でもありました。
さて、休憩を挟んでの第二部は往年の名曲集でした。曲目を全て把握できるほどキャメルの全期間の活動に詳しくないのですが、アンコールに演奏されたのは、キャメルでも最も有名なアルバム、「Snow Goose」の中からの曲、「Rhayader Goes To Town」でした。
3年ほど前にインターネットで知り合ったアルゼンチン在住のギタリストと、アルゼンチン、アメリカ、イタリア、そして日本の4カ国国際コラボレーションとして制作したキャメルのカバー動画で取り上げた曲で、私にはこれまた思い入れの強い曲です。
私がキャメルと出会ったのは、ちょうど今から40年前、このSnow Gooseだったのです。その時期から40年を経て初めて彼らのライブステージに触れることが出来て、感無量でした。
私が一番好きなアルバム「Breathless」収録曲の演奏がなかったのが残念ではありましたけど、あの当時はボーカルが当時のベーシスト、リチャード・シンクレアで、歌いにくいとか色々理由があるのでしょう。
ところで、実はアンコールではもう1曲、キャメルの代表的なナンバー、「Lady Fantasy」が演奏されました。これは放送では時間の関係でご紹介できませんでしたが、このページでは併せてご紹介いたしますね。
1974年、アルバム「Mirage」からのナンバーです。
次回は何が飛び出すでしょうか。お楽しみに。
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