毎月第4火曜日は私が「ぐすたふの音楽館」をお届けしています
2018年第9回目は、いつもと全く違う趣で、イージーリスニング、映画音楽をお送りしました。
中学生の頃、NHK-FMの地方ローカルのリクエスト番組を毎日のように聴いていたもんですが。私の郷里、青森だと、当時「こんばんは6時です」っていう名前の番組でしたよ。 その番組で、イージーリスニングとか映画音楽って結構よくかかってたもんです。 それがいつ頃からか、その手の音楽は何かのBGMとしてしか耳にしなくなったような気がするんです。 でも、良い音楽であることに変わりはないので、いつか特集してみたいと思っていまして、今回やってみました。
・オリーブの首飾り / ポール・モーリア・グランドオーケストラ
演奏しているポール・モーリア・グランドーケストラですが、イージーリスニングの代表的なオーケストラとして有名で、恋はみずいろ、涙のトッカータなど、たくさんヒット曲を出していたと記憶しています。
ポール・モーリアさんは2006年に亡くなって、その死と共にオーケストラも消滅、という故人の意志によってオーケストラもなくなった、ということです。
・夏の日の恋 / パーシー・フェイス・オーケストラ
この曲は、1959年公開の「避暑地の出来事」というハリウッド映画の主題歌をパーシー・フェイス・オーケストラが1960年カバーして全米チャート9週連続チャート1位、インストロメンタル曲として初めて1961年にグラミー賞を受賞した、という曲です。
これは日本でも人気のあったテレビドラマの、刑事コロンボのテーマとして有名な曲です。テレビドラマの曲ですから、一種の映画音楽ですね。
元々は刑事コロンボ自体が、NBCミステリームービーという、他に警部マクロード、所長マクミランなんかと一緒に、3作ぐらいのドラマをローテーションで流していたテレビ番組の一部で、元々この曲はその番組のテーマ曲だったんです。
そういえば、警部マクロードも署長マクミランも、ほぼ同時期にNHKで放映されてました。
この曲を手がけたヘンリー・マンシーニはアメリカの音楽家ですが、経歴を見ると映画音楽の巨匠と言って良い素晴らしい作品の数々を残しています。
有名なところでは、
ティファニーで朝食を
酒と薔薇の日々
ピンクパンサー
ひまわり
華麗なるヒコーキ野郎
といった映画の音楽を手がけていらっしゃいました。ピンクパンサーシリーズは全部この方ですね。
・アランドロンのゾロの主題歌
これは、アラン・ドロンが主演して1975年に制作された映画の主題歌です。怪傑ゾロは何回も映画化されていて、アランドロンの映画のあとにジョージ・ハミルトン主演で1本、アントニオ・バンデラス主演で2本製作されています。
今回は、このような内容でお送りしました。途中から聴くと、違う番組だと思っちゃうかも、っていう感じでしたよ(笑)
次回は、10月23日にお送りする予定です。
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