2026年4月10日金曜日

タイ旅行のはなし〜2日目(鉄道市場とか水上マーケット、アユタヤなど)


 はじめに

 現地2日目は、事前に予約してあったツアーに参加します。バンコクは交通渋滞が激しいので、ツアーの出発時間はかなり早めです。この日のツアーは朝6時頃ホテルに迎えに来るということで、朝6時開始のホテルの朝食は食べられません。前日のうちに、Silom Edgeの地下にあるセブンイレブンで、朝食用におにぎりとカップ麺を調達して、出発前に自室で朝食という、いささか寂しい朝となりました。朝食付きのプランなんですけどね。
 話は少しずれますが、バンコクでは、色んなところでおにぎりを売っていました。日本のおにぎりとは味が若干似て非なるものでしたが、流行っているんでしょうかね。

 この日のツアーは、ワゴン車で、全部で7人の客をそれぞれのホテルでに迎えに行き、バンコクからメークローン鉄道市場まで約80km、そこからダムヌン・サドゥアック水上マーケットまで約19km、そこからバンコクのツインタワーズホテルまで約81km移動してランチ、ランチのあとアユタヤ遺跡群まで往復140kmでバンコクのサイアム駅周辺で解散、という日程。なかなかハードな行程でありました。写真はツアーに使われた車の中ですが、シートが豪華でしたよ。ちなみに、このような位置関係を移動します。

メークローン鉄道市場

 ここは線路の両脇に市場が並ぶ、タイの観光名所です。先ほども書いたように、バンコクから80キロ離れているので、1時間半ぐらいの移動になります。

 現地に着いたら、線路に立って記念写真を撮ったり、市場をのぞいたり、マンゴースムージーを頂いたりしながら、8:30にメークローン駅に到着する列車を待ちます。


 ちなみに、ここメークローン鉄道市場に来る列車は、タイ国鉄のメークローン線、メークローン行きなんですが、日に4本しか列車が来ないんです。

 このメークローン線は、元々私鉄としてスタートしたターチーン鉄道とメークローン鉄道が吸収合併でメークローン鉄道となり、第二次世界大戦中に国の管理下に入り、戦後国有化された路線です。そのような成り立ちのため、タイ国鉄の他の路線とは繋がっていない、飛び地路線となっています。そんな路線なので、バンコクから鉄道一本で来ることはできないんですね。ちょっと調べてみたところ、途中で川を渡るために船に乗り換える必要があるようです。実際に鉄道と船で移動された方の記事を見つけたので、リンクを張っておきます。旅をメモる さまの記事です。

 このページにメークローン線の時刻表が出ています。タイ国鉄時刻表(非公式)さまのページです。タイ国鉄の公式のページではありませんので、あくまでも参考までにということで、自己責任でお願いいたします。

 待つことしばし。列車がやってきました。動画に撮ってみましたよ。




 そのあと、メークローン駅に移動して、今度は列車の中から市場を見るということで、まずは列車の前で記念撮影。こういうことは、日本では考えられませんが、メークローン駅は終着駅で、観光地化されているので、こういう線路内に立ち入る、なんていうことも許されているんだと思います。他の人達は連結器の上に登ったりして撮影していましたが、発車時刻が迫っていたので、僕はガイドさんのお願いを素直に聞いて、車両の前に普通に立って、ガイドさんに撮影してもらいました。車内から鉄道市場を見た風景の動画を下に貼り付けてみました。


 メークローン駅の隣の隣、ラート・ヤイ停車場で下車して、今度はダムヌン・サドゥアック水上マーケットまで移動します。このラート・ヤイ停車場ですが、ここは停車場と言うだけあって、駅舎やホームがありません。停車したらドアが開いて、地面に降り立つ、ということになってます。こんな感じです。



ダムヌン・サドゥアック水上マーケット


 タイ国内には、いくつもの水上マーケットがあるようです。その中でも、ダムヌン・サドゥアック水上マーケットが最も有名ということになってます。

 見てわかるように、あんまり広くない水路を、たくさんの船が観光客を乗せて行き交います。ガイドさんは、ここは高いから、お土産物は買わない方が良い、とおっしゃってました。

 こんな感じのものです、という動画を作りましたので、ご覧下さい。


 手こぎのボードでマーケットを回った後は、モーターボートに乗り換えて、水上マーケットがある運河の最外周をまわります。


 実はこのあと、乗っていたモーターボートのエンジンが壊れて動かなくなり、別のモーターボートに乗り換える羽目になったのでした。

 そういえば、モーターボートで運河を走っているときに、飛行機の機首が見えた気がしたので、公園に古い機体が展示されているのかな、と思って調べてみました。そしたら、ダムヌン・スカイという、古い機体を使ったカフェだそうです。2025年オープンとのこと。エアバスっぽい機首のデザインだな、と思ってAIさんに聞いてみたら、タイ国際航空で使われていたA330-300だそうです。こちらに、このカフェを紹介してくださっている方の記事があります
こちらには、Facebookのページがありますが、アカウントをお持ちでない方にも見られるかどうかわかりません。ごめんなさい。

ランチタイム


 水上マーケットでのひとときを過ごした後、車に乗ってバンコクに戻り、ランチとなります。目的地は、ツインタワーズ・ホテル。約80kmの道のりなので、また1時間半ほどの移動です。付いてくださったガイドさん、長距離移動の時には、最低限のことだけ話して、あとは黙っててくださるので、助かりましたよ。

 ランチはランチ・ビュッフェで、様々なお料理が出てました。このホテルはタイ国政府観光庁のホームページで「スーペリアクラスの大型ホテル」と紹介されているぐらいの素晴らしいホテルで、お料理はとても美味しかったですよ。さすがにあんまりたくさんは食べられませんでしたけどね。

本場のカオマンガイとか肉まん、揚げシュウマイ、グリーンカレーなど

ピザ、トム・ヤム・チキンなど

どこに行ってもスイカが食べられます。日本のものに比べると、若干あっさり目。

 写真には写っていませんが、バナナのフライと、タロイモのフライがとっても美味しかったです。タイでは、あまり甘くない、野菜のようなバナナがあちこちで食べられます。

午後はアユタヤ遺跡へ


 今回参加したツアーは、バンコクの南約80kmの鉄道市場だとか水上マーケットを見物してからバンコクに戻り、お昼をバンコクで食べてから、今度はバンコクの北70kmのアユタヤ遺跡を見物という、考えてみると結構欲張りなツアーなのでありまして、移動距離は約400kmぐらいになります。ツアーを申し込んだ時には、ろくに地図も見ずに、有名な場所をいっぱい見られてうれしいな、というぐらいの気持ちだったわけですが、やっぱり大変。車に乗るのがいい加減イヤになりました。

 というわけで、午後はアユタヤの遺跡群を見学します。見学するのは、ワット・ロカヤスタ、ワット・ヤイチャイモンコン、ワット・プラシーサンペット、ワット・マハタートの4箇所です。アユタヤは、400年続いたアユタヤ王朝の首都でしたが、1767年にビルマ(現ミャンマー)との戦争に敗れ、徹底的に破壊され尽くしたとのこと。

ワット・ロカヤスタ


 高さ5メートル、全長28メートルの涅槃仏が有名です。涅槃像とは、釈迦が80歳で入滅する姿を現した仏像です。この涅槃仏は、レンガと漆喰で作られているのだとか。頭は北に、顔は西を向いて横たわっています。今ある涅槃像は1956年に、タイ芸術局によって復元されたものです。

インターネットで検索すると、結構汚れた写真がよく出て来ますが、私が行ったときには、キレイになっていました。掃除するのか色を塗るのかわかりません。

 涅槃仏の回りにある、レンガが積み重ねられたものは、建物が建っていた跡です。ビルマ軍に焼き討ちされて、建物は全て焼けてしまったのだそうで、積み重ねられたレンガも、焼け焦げた様な色をしています。

 大きくて素晴らしい涅槃像ですが、私はこの動画に写っている、オート三輪がとても気になりました。


ワット・プラシーサンペット


 ボロムトライロッカナート王時代の1491年に建立されてから、ボロムトライロッカナート王(1448~1488年)とその王子らの遺骨が納められていたと言われる三基の仏塔が有名です。ここも、ビルマ軍によって破壊され、廃墟となっています。





ワット・プラ・マハタート


木の根に入り込んだ仏様の頭が有名なお寺です。仏様の頭がどのぐらいの大きさかがわかるように、ガイドさんに撮ってもらった写真も貼り付けておきましょう。


象に乗る


 次のお寺に行く前に、エフェファント・キャンプで、象に乗る体験をしました。正直、乗り心地は良くないです。だいぶ前に他の国で乗ったラクダの方が乗り心地は良かったですが、何事も経験ということで。象に乗る体験は、ツアー料金に含まれていましたが、別途チップを払うと、子象と写真を撮ることができるっていうことで、写真を撮ってもらいました。子象、とっても可愛いんです。撫でてあげればよかったな。


ワット・ヤイチャイモンコン


 次は、アユタヤ遺跡見学最後の場所、ワット・ヤイチャイモンコンです。

 アユタヤを建都した初代ウートン王がセイロン(現スリランカ)に留学中の修行僧たちの瞑想のために1357年に建てた寺院とのこと。見所は高さ72mの仏塔で1592年に19代ナレスワン王がビルマのホンサワディー王子を敗り、ビルマ軍との戦いに勝利した記念の塔なのだとか。この塔は、階段を登って中に入ることが出来ますよ。

動画もご覧下さい。なかなかの高さの塔です。


バンコクで解散からの・・・


 ツアーはサイアム駅周辺での解散となり、他の参加者さんたちは、皆さんそれぞれ人混みに消えて行きました。そんな中、私は、ここから一体どうやって帰ったら良いの?ということになるわけです。しかし、今の世の中Google Mapとかを使うと、自分がどこにいて、行きたいところにはどうやって行ったらいいか、ということを教えてくれるんです。もちろんGoogle Mapの便利さはだいぶ前から知ってましたが、ワールドワイドで使えるなんてこと、今回の旅行で知りましたよ。

 早いところホテルに帰りたいけど、今回の旅の目的を果たすことも重要なので、Protexとかソムタムクロックを売ってそうな場所を探さなければなりません。インターネットであちこち情報を見て歩くと、どうやらProtexはスーパーマーケットに行くと普通に売ってる、という情報があり、手っ取り早いところで解散場所から近いスーパーマーケットはどこか、Googleさんに聞いてみたところ、centralwOrldと出ました。Google Mapを頼りに、そのcentralwOrldとやらに行ってみてビックリ。スーパーマーケットどころか、巨大なショッピングモールでした。政府の観光庁のホームページも載っているほどの有名な施設のようです。


 この巨大な象さんは可愛いけど、こんな巨大な店舗の中で目的のものを探す体力も気力も残っていなくて、退散することにしました。それでも、各フロアを軽く見て歩いてはみたんですよ。

 というわけで、サイアム駅からホテル最寄り駅のサラデーン駅までBTSで移動し、一旦ホテルに引き上げ。電車一本でホテル最寄り駅まで移動できたのは幸運でした。

とにかく夕飯


 ホテルに一旦戻ってから、ホテルのそばにごはんが食べられるところはないか探しに行くことにしました。目標は、前日食べたところではないところで食べること。前日食べたところは美味しかったけど、色んなところで食べたいのです。

 そしたら、ホテルから5分も歩かないところに、食べ物の屋台とかお土産物なんかの屋台がたくさん集まった通りを見つけました。後で調べたら、パッポン・ナイト・マーケットというナイトマーケットでした。

ということで、この日の夕飯はこれ。

チャーンビールのLサイズ

ガパオチキンライスのたまごのせ

 屋台のお兄さんが、辛いけど大丈夫?って言ってくれて、辛さ半分にしてもらいました。美味しかったな〜。しかし残念なことに、ここにもソムタムはありませんでした。

レシートが出なかったから、値段は覚えていません。

雑感

 Protexは、思いの外探すのが大変。スーパーマーケットで普通に売ってるっていうことだったけど、見つかりません。

 centralwOrldですが、一度ゆっくり見て歩きたいと思いました。とにかく広い。

2日目の行程はおしまいです。



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