はじめに
旅行の3日目は、タイに行ったら一番行ってみたいと思っていた、泰緬鉄道に行きます。この日に参加するツアーは、ツアー前日にピックアップ場所と集合時間を教えてくれる、ということになっていましたが、なかなか連絡が来ないので、ちょっと心配していました。でも、前日の夜、夕飯を食べに行って部屋に戻ったら手紙が届いていて、手紙には6時20分にホテルに迎えに来てくれると、ガイドさんから電話があったと書いてありました。一安心です。おまけに朝ご飯が食べられるじゃん!
朝食は日系のホテルだけあって、和食もあるバイキングです。味噌汁が美味しかったですよ。ごはんはジャポニカ米とタイ米がありましたが、あえてタイ米を頂きました。これまた美味しかったですよ。
出発
私をホテルに迎えに来た車には、すでに欧米人お二人がお乗りになっていて、私を乗せて出発しました。ただ、迎えに来たスタッフが言うには、日本人の女性があと2人参加されるのだそうで、途中で2人をピックアップするようです。しばらく走って、高速道路のパーキングエリアのようなガソリンスタンドに入り、ここで残りの2人をピックアップしました。写真はツアー車です。
ここには数軒の飲食店とセブンイレブンがあり、セブンイレブンに入ったら、Protexの小瓶が置いてありました。思わずゲット。実は、駅の売店とかホテルのそばのセブンイレブン、ドン・ドン・ドンキ(タイのドンキ・ホーテ店舗)など、結構あちこちを見ても売っているのを見かけないので、販売終了してしまったのではないかと思っていたのです。しかし、どこかで首筋に白い粉を付けているおじさんを見かけたので、おそらくなくなってはいないに違いないと思ってはいました。ここのセブンイレブンに置いてあるということは、探せば売っている場所が絶対にあるはずだ、という思いを強くしたのでした。
下の写真は、女性2人をピックアップしたところにあったラーメン屋。ラーメンオザワと書いてありますね。気になりますが、まだ朝が早いので開店していませんでした。調べてみたら、結構手広くやっているチェーン店のようです。ホームページはこちら。このお店の住所は、59/3 ห้อง 3 ปตท.เหรียญทอง Ratchaphruek Rd, ตลิ่งชัน Taling Chan, Bangkok 10170 タイ
カンチャナブリへ
泰緬鉄道は、元々は総距離全長415キロメートル、タイのノンプラドックとビルマのタンビュザヤを結ぶ鉄道でした。カンチャンブリというところで、クワイ川を渡ります。川を渡るのが、映画で有名になったクワイ川鉄橋です。バンコクからおよそ120km。2時間ぐらいの移動です。
連合軍共同墓地
カンチャナブリに着いて、まずは連合軍共同墓地へ。ここは、泰緬鉄道の建設で命を落とした連合軍兵士の方々6982人が眠る墓地です。泰緬鉄道の建設には、日本軍1万2000人、連合国の捕虜6万2000人(うちイギリス人6904人、オーストラリア人2802人、オランダ人2782人、アメリカ人133人の合計1万2621人が死亡)、募集や強制連行によるタイ人労働者数万人(正確な数は不明)、ミャンマー人18万人(うち4万人が死亡)、マレーシア人(華人・印僑含む)8万人(うち4万2000人が死亡)、インドネシア人(華僑含む)4万5000人が動員されたとのこと。完成まで5〜6年はかかるとされた約400kmの鉄道の建設を、1942年の着工から1943年の完成と、1年で開通させたのだそうです。1日18時間労働など過酷な労働環境の中での作業を強いられ、多くの犠牲者を出したとのことです。
JEATH戦争博物館
次に訪問したのは、JEATH戦争博物館です。ここは、泰緬鉄道建設当時の作業員宿舎を再現した建物の中に、過酷な労働に従事させられた連合軍捕虜に関する展示があります。JEATHとは、泰緬鉄道建設に従事した日本人(Japanese)、イギリス人(English)、オーストラリア人(Australian)、アメリカ人(American)、タイ人(Thai)、オランダ人(Hollland)の頭文字から名付けられたものです。
クワイ川鉄橋へ
JEATH戦争博物館の裏手からモーターボートに乗ってクワイ川鉄橋へと向かいます。
映画とは違って、実際の川は水量の豊富な大きな川です。この鉄橋は、基本的に作られた当時のものですが、真ん中の形が違う部分は、戦争中にアメリカの爆撃で破壊されたものを、戦後日本が戦争賠償の一環で修復したものです。
この橋が完成するまでの間、資材運搬用などの目的で、下流側に木製の橋が架けられ、鉄橋が空襲で破壊されたときの代替輸送路として使われていたとのことです。今回私は行きませんでしたが、下流側の木製の橋の跡も残っています。
泰緬鉄道は、今もタイ国鉄の南本線のナムトック支線として運転されています。したがって、この鉄橋も、現役の鉄道路線として使われています。今現在は、バンコク市内トンブリー地区のバンコク・ノイ駅発、カンチャナブリ経由ナムトック行きの列車が1日2本運転されています。カンチャナブリへの交通事情を説明してくださっているサイトを見つけました。リンクさせていただきます。
運行本数が少ないことと、重要な観光資源だったりするからか、このように人が歩いて渡ることができますよ。
橋を見物したあと、集合場所に集合して次の場所に移動するのですが、全員が集まるのを待っていたら、鉄橋の直前にある駅に入っていた列車が発車して、鉄橋を渡って行きました。
カンチャナブリ駅からの泰緬鉄道乗車
カンチャナブリ駅から、約1時間半の泰緬鉄道の旅に出発します。目的地は終点のナムトック駅ではなくて、アルヒル桟道橋の最寄り駅、クラセー橋駅。所要時間は1時間半ほど。乗った車両には冷房はないので、窓全開でした。
今回の旅行では、鉄道に何度も乗れて、とっても嬉しいです。今まで海外で鉄道に乗ったのは、訪問国の地下鉄に乗った1回だけでした。
なお、この動画は、動画のサイズが大きくなり、ブログに直接アップロードすることができないので、YouTubeにて。
クラセー橋駅に到着のあと、ランチです。場所はJR.Tham Krasae Restaurant。ランチブッフェで昼食となりました。80年前も、今とあまり変わらない景色だったのだろう、などと思いにふけりながら、美味しいお食事を頂きました。
こういう景色を眺めながらのお昼ご飯。流れる川はもちろんクワイ川です。
こんな感じのお食事。ビールはシンハーのレギュラーサイズ。
デザートはパイナップルとスイカ。スイカが口の中をさっぱりとさせてくれます。
食後1時間ほど、駅の近くにあるお土産屋さんを散策して、帽子とかTシャツを購入、暑かったので、ココナッツアイスを食べましたよ。
バニラココナッツアイスクリーム。美味しかった。
お土産屋さんで買った帽子
この日のツアーの出し物は、これでおしまいです。あとはバンコク市内に戻って終了となります。また2時間ほど車で移動して、女性2人を拾ったガソリンスタンドで彼女たちとガイドさんが車を降り、ホテルまで送ってくれて、終了となりました。
2人の日本人女性は、ほとんどお話しが出来ませんでしたが、かわいかったな〜
ホテルに戻った後
重要任務遂行
前日のツアーと違って、この日のツアーでは、ホテルまで送り届けてくれました。時間もそれほど遅くなく、17時前には帰ってきました。ここでまた、今回の旅の最重要任務のことを考えなければなりません。
Google Mapで、ホテル周辺のスーパーマーケットを探したところ、歩いて簡単に行けそうな範囲に2軒のスーパーマーケットあることがわかったので、行ってみることにしました。まず行ったのが、FOODLANDというスーパーマーケットです。
初めての国で初めての場所に歩いて行くというのは、なかなか心細いものです。でも、旅先で地元の人が行くようなスーパーマーケットに行くのは、ワクワクもします。
FOODLANDは、ホテルから歩いて5分ぐらいの所にあります。Google Mapでは約3分と出ていたけど、5分ぐらいかかりました。FOODLANDという名前ではありますが、日用品も売っています。店内を一通り見たら、Protexが3種類置いてありました。ビンゴですね。Protex3種類を2本ずつと、バンドのみんなお土産に、グリーンカレーペースト、レッドカレーペースト、乾燥唐辛子、そして地元の人が買っていた、トム・ヤム・クン味のインスタントラーメン10袋入りを買いました。でも、残念ながらソムタムクロックは見つからず。
Protexは本来6種類ぐらいの商品があるので、残りは別のお店で買うことにして、一旦ホテルに引き上げて、荷物を置いてからもう一店舗、ヴィラマーケットというお店に行ってみましたが、こちらには全く置いていませんでした。結構わかりにくいところにあって、行くのに苦労しましたが、残念な結果でした。
晩メシ
この日の晩メシは、FOODLANDに行く途中でシーロム通りから細い道を奥に入っていく角にあるお店で食べることにしました。クイジャップ ユアン シーロム というお店です。チャーンビールと、ガパオライス(ポーク)そして、やっとソムタムにありつけました。ここもとっても美味しかった。ソムタム80バーツ、ガパオライス100バーツ、チャーン100バーツ、合計280バーツ。
そう言えば、ホテルへの帰り道、こんなものを売っているお店が出てましたよ。
雑感
3日目は、目的地が2日目に比べると少ないツアーでしたが、移動距離が長かったから、それなりにくたびれました。ツアーは、日本語もOKのガイドのはずだったんですが、日本語が出て来たのは、車の中で聞かされた、泰緬鉄道の歴史の説明だけ。これは催行会社に文句を言わなきゃいけないと思っています。
この日、ついにProtex Cooling Powderを見つけました。うれしかった。残りの3種類についても、何とか見つけたいところです。なにせ、今回の旅の一番の目的ですから。
というわけで、3日目はこれで終了です。

















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